“孫悟空”も大家族に囲まれウレシイ「父の日」―山東省済南市

Record China    2007年6月18日(月) 9時59分

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2007年6月17日、山東省済南市の済南動物園で、西遊記に登場する孫悟空のモデルとして知られるキンシコウ(金絲猴)の群れの長老“冬冬(トントン)”が「父の日」のお祝いにフルーツや花輪もらい、大家族と一緒の一日をエンジョイした。

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2007年6月17日、山東省済南市の済南動物園で、キンシコウの“冬冬(トントン)”が「父の日」のお祝いを受けた。動物園からプレゼントされたフルーツを家族と一緒に食べたり花輪で遊んで、楽しい一日を過ごした。

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トントンは群れの長老で24歳。人間で言えば90歳くらいのおじいちゃんだ。同園の長老の座に就いて15年、3匹のお嫁さんとの間に8匹の子どもに恵まれ、孫も7匹生まれている。***

動物園という人間の手が加わる生活環境で、雄ザルが「ボス」としての役割を自覚しにくいのがサルの飼育上の課題だといわれるが、トントンは父の威厳を保ちつつ、子や孫に優しく接しているそうだ。

キンシコウは中国の一級保護動物に指定されている希少なサル。西遊記に登場する孫悟空のモデルになったといわれている。(翻訳・編集/WF)

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