<日中関係>日本側による歴史認識問題、尖閣問題の対応が関係改善の条件―中国外交部

Record China    2014年6月7日(土) 14時41分

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6日、中国外交部の洪磊報道官は定例記者会見で、日本側が歴史認識問題と尖閣問題に対処し日中関係改善の条件づくりをするよう日本政府に求めた。写真は万里の長城。

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2014年6月6日、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は定例記者会見で、日中関係改善の条件づくりをするよう日本政府に求めた。

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長崎市で5日、6日の両日、日中の有識者が参加する日中友好21世紀委員会が開催された。この件についてコメントを求められた洪報道官は以下のように発言している。

中国側代表の唐家[王旋](タン・ジアシュエン)氏が日中友好21世紀委員会で発言したとおり。日中関係は日中4つの政治文書に基づくこと、国交正常化当時の精神に戻ることが必要だと発言した。そのためには日本による歴史認識問題と尖閣問題の対応が必要であり、日本側は日中関係改善のための条件づくりをするべきだと呼びかけた。(翻訳・編集/KT)

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