2014年6月3日、韓国・聯合ニュースによると、日本の山本一太領土問題担当相は、日韓が領有権を主張する竹島（韓国名：独島）問題の解決を求める集会に、後藤田正純内閣府副大臣を出席させると発表した。5日付で環球網が伝えた。

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集会は、超党派の国会議員による「日本の領土を守るため行動する議員連盟」などが主催する。山本氏は、「日本の立場を明確にするという点で、より有効な政策を絶えず検討している。これは政府の決定」としている。

聯合ニュースは、日本政府が4月に2014年度の小学生の社会科の教科書に関する検定で、「韓国が竹島を不法に占拠している」と記述した小学5〜6年生用の教科書を合格としたことについて触れ、「日韓関係の悪化は避けられない」と伝えている。（翻訳・編集/北田）