4月から始まるフィギュアスケートの羽生結弦の軌跡を振り返る「羽生結弦展2022」のオリジナルグッズが中国で続々紹介され、ファンから反響が寄せられている。

同展示会は今年行われた北京冬季五輪までの羽生の歩みを、衣装や読売新聞の報道写真で振り返るもの。今年4月の日本橋高島屋S．C．を皮切りに、9月まで全国6カ所で開催される。入場は無料だが、事前にオンライン予約が必要。予約は4月2日（土）午前10時から受け付け開始となっている。

中国では今回の展示会で通信販売されるオリジナルグッズに注目が集まっている。中国版ツイッター・微博（ウェイボー）の羽生のファンアカウント「羽生結弦InfoStation」が19～21日にかけてクリアファイルなどを紹介。さらに24日以降には「衣装モチーフボールペン」（全3種、税込み770円）、「衣装ハンドタオル」（全4種、税込み1540円）、「アクリルスティックキーホルダー」（全6種、税込み770円）を続々と紹介した。

中国の羽生ファンからは、「ボールペン、欲しい欲しい欲しい！」「このボールペンがあれば日本語能力検定4級に絶対合格！」「普段ボールペンは使わないけどこれはコレクションとしてぜひ欲しい！」「ハンドタオルがいい」「（タオルは）配色が良くて刺しゅうが美しい」「こんなタオルきれいすぎて使えないよ～コレクション用だね」「ちょうど鍵に付けるキーホルダーを探してたのよ」「このキーホルダーは絶対にコンプリートしたい！」といった声が上がった。

また、「ああ、どれもこれもすごく欲しい」「もうなんだか、毎日『欲しい欲しい』って言ってる感じ」「どうか数量限定になりませんように」といったコメントや、「羽生結弦関連の物なら全部迷わず買えばよし！」「先に自分の財布に（お金を使いすぎることを）謝っておこう」「私の財布は準備万端です」など、買う気満々のコメントも寄せられている。（翻訳・編集/北田）