「冬はセーター着ればいい、誰も死ぬことはない」独政治家の露産エネルギー不買呼び掛けが話題に

Record China    2022年3月31日(木) 9時20分

拡大

ドイツのある政治家が「ドイツ人は冬にセーターを着れば、室温15度でも耐えられる。それで誰も死ぬことはない」として国民にロシア産エネルギー不買を呼び掛けたとする報道が、中国で話題になっている。

ドイツのある政治家がこのほど、「ドイツ人は冬にセーターを着れば、室温15度でも耐えられる。それで誰も死ぬことはない」として国民にロシア産エネルギー不買を呼び掛けたとする報道が、中国で話題になっている。

中国のニュースサイトの環球網が29日、ロシアメディアの報道を引用する形で伝えたところによると、独バーデン・ビュルテンベルク州の農業大臣で、キリスト教民主同盟(CDU)党員のピーター・ハウク氏のこの発言をめぐっては、独テナント協会から「在宅ワーカーや高齢者が、室温を下げて厚着することで病気になってしまう可能性があることを忘れている。家主は規定に従い20~22度の室温を保証しなければならない」と批判的な声が上がるなど物議を醸しているという。

中国のSNS上では「ちょっと待って、欧州人は室温15度でも平気なの?」「彼の自宅の電気を止めることから始めよう」「欧州では秋褲(ズボン下)が普及しているのだろうか」「中国からカン(中国式オンドル)を輸入することを勧める」などの反応が見られた。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携