<韓国船沈没>船会社オーナー、韓国駐在外国公館に政治亡命打診も却下される―韓国メディア

Record China    2014年6月4日(水) 11時44分

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3日、韓国仁川地検は、沈没事故を起こした韓国旅客船「セウォル号」の運航会社「清海鎮海運」の事実上オーナー、兪炳彦容疑者が外国への政治亡命を試み、拒絶されていたことを明らかにした。写真は中国の事故報道。

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2014年6月3日、韓国仁川地検は、沈没事故を起こした韓国旅客船「セウォル号」の運航会社「清海鎮海運」の事実上オーナー、兪炳彦容疑者が外国への政治亡命を試み、拒絶されていたことを明らかにした。4日付で新華社が伝えた。

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仁川地検によると、兪容疑者は匿名の人物経由で韓国内の某国大使館に政治亡命を打診したが、大使館は、刑事犯罪の容疑者であるとの理由で拒絶したという。

兪氏は横領、背任、脱税などの疑いが持たれ、捜査当局に指名手配されているが、逃亡を続けている。検察は懸賞金として5億ウォン(約5000万円)をかけている。(翻訳・編集/NY)

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