anomado 2022年3月10日(木) 11時50分
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中国時代劇ドラマに登場した“目隠し”の麗人たちの中で、特に人気の高い顔ぶれについて、ニュースサイトの捜狐(SOHU)がピックアップして伝えている。
あでやかな古装のいでたちに、神秘的な美しさを加える目隠し姿が最も映えると最初に名前が挙がったのは、神仙世界のエモーショナルな純愛を描く「永遠の桃花~三生三世~」で青丘の女帝・白浅を演じたヤン・ミー(楊冪)。ドラマでは白浅が二世目で目玉を奪われた影響で、強い光を浴びると目を覆う布が現われるが、その美しさが「神々しい」と作品のファンに絶賛されている。
女優ジン・ティエン(景甜)は「麗王別姫~花散る永遠の愛~」で目隠し姿を見せている。目を隠すと顔の輪郭の美しさが際立ち、“360度死角ゼロ”の美女と紹介されている。
女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)は代表作の1つ「神雕侠侣」で絶世の美女・小龍女を演じており、小龍女が乱暴に遭うシーンでは黒い目隠し姿を見せている。女優のチャオ・リーイン(趙麗穎)は「楚喬伝~いばらに咲く花~」でかわいらしい目隠し姿を見せるが、「花千骨~舞い散る運命、永遠の誓い~」では荒野に追いやられた絶望的なシーンでの目隠し姿が、視聴者に強い印象を残している。
なお、番外編として男性バージョンも紹介され、13年の時代劇ドラマ「笑傲江湖」で失明した林平之を演じた俳優チェン・シャオ(陳暁)、19年に大ヒットした武侠ファンタジー「陳情令」で、両目を失った暁星塵を演じたソン・ジーヤン(宋継揚)が登場している。(Mathilda)
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