人民網日本語版 2022年3月8日(火) 16時50分
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踊り疲れたシュエロンロンは近くにあった鉄柱を手でつかみ、その大きな頭を電気設備に寄りかからせた。
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北京冬季五輪開催期間中、大会マスコットの「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」は、アスリートから大会関係者、ボランティア、そしてネットユーザーに至るまで幅広い人々から人気を集めた。こうして人気者となったビンドゥンドゥンはどこに行っても話題の的となったのだった。
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プクプクした体型のビンドゥンドゥンは無邪気な性格だが、ちょっぴりいたずらっ子の一面も。そして、北京冬季パラリンピックの大会マスコット「雪容融(シュエロンロン)」もまたビンドゥンドゥンに勝るとも劣らない「いたずらっ子」。特にいたずら好きという点では、最高レベルに達していると言ってもいいかもしれない。
シュエロンロンは暇があれば踊りだす。そして踊り疲れたシュエロンロンは近くにあった鉄柱を手でつかみ、その大きな頭を電気設備に寄りかからせた。最初に言っておくが、これらの設備はいずれも触っても安全な設備だ。しかしなぜか「芸達者」のシュエロンロンは突然感電してその場に倒れ込む迫真の演技を披露し始めた。その短くて太い両足は、まるで本当に感電してしまったかのようにピクピク動いている。
このビンドゥンドゥンとシュエロンロンによる「感電」演技対決を見たネットユーザーからは、「感電する演技がリアルすぎる!」とのコメントが寄せられている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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