華春瑩報道官が久々の定例記者会見、日本メディアに特別な意味を問われ笑顔で回答―中国

人民網日本語版    2022年2月24日(木) 18時10分

拡大

中国外交部の華春瑩報道官は23日、2021年10月に外交部長助理に就任して以来初となる定例記者会見を開いた。

中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は23日、2021年10月に外交部長助理(外務次官補)に就任して以来初となる定例記者会見を開いた。

フジテレビの記者から、何か特別な意味があるのかと問われた華報道官は笑顔を見せ、「皆さんのことをとても懐かしく思ったのと、今日はちょうど時間もあったので、皆さんに会いに来て、質問に答えることにした」と答えた。華報道官はさらに、「現在の情勢の下、米中関係にも日中関係にも余り和やかでない、愉快でない声もある中、先日閉幕した北京冬季五輪では、日中両国民間で多くの相互交流が見られた。例えば、日本で人気のある羽生結弦選手は、中国でも中国の観衆やファンに特に大人気で、連日ネットをにぎわせた。蘇翊鳴(スー・イーミン)選手と佐藤コーチの物語も大変感動的で心温まるものだった」と指摘。

「彼らの間の相互信頼、相互支持、相互成就の物語は、日中関係において現在非常に得難い、また貴重な心温まるプラスのエネルギーであると思う。今後もこのような心温まる、プラスのエネルギーの、前向きな、明るく、人々に希望をもたらすような交流の物語がさらに多く生まれ、さらに多くの日本のメディアに報道され、広められることを強く願っている」とした。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携