中国で日本代表DF谷口彰悟の発言を捏造したものが拡散、中国メディア「デマ」

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中国のニュースサイトの澎湃新聞に2日付で掲載された記事によると、中国でサッカー日本代表DF谷口彰悟の発言を捏造(ねつぞう)したものが拡散しているという。

中国のニュースサイトの澎湃新聞に2日付で掲載された記事によると、中国でサッカー日本代表DF谷口彰悟の発言を捏造(ねつぞう)したものが拡散しているという。

日本代表は1月27日に行われたカタールW杯アジア最終予選で中国代表と対戦し、2-0で勝利した。

この試合でフル出場を果たした谷口は試合後のインタビューで、「相手はブロックを引いてという戦い方だったので、カウンター(への対応)は、今日(CBでコンビを)組んだ板倉滉と常にしゃべりながらやれていたので、良かったと思う」と振り返った。

だがTikTokの中国国内版「抖音(ドウイン)」や中国版ツイッターの「微博(ウェイボー)」では、谷口が「相手は慎重な戦い方だったのでチームメートとずっと後ろでおしゃべりしていた」と中国代表をさげすむような発言をしたとする投稿が拡散したという。

記事は、谷口の発言を中国語に正しく訳し、中国のネット上で拡散したものとは異なることを検証した。(翻訳・編集/柳川)

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