Record China 2014年5月29日(木) 18時13分
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27日、中国人民対外友好協会の李小林会長は、中国新聞社の取材に応じ、日本との関係について、「国の交わりは民の親しさにある。日中間の民間交流は途絶えたことがない」と述べ、民間外交の重要性を強調した。写真は外国人観光客でにぎわう日本のすし店。
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2014年5月27日、中国新聞社によると、中国人民対外友好協会の李小林(リー・シャオリン)会長は、中国江西省井岡山で同社の取材に応じ、日本との関係について、「国の交わりは民の親しさにある。日中間の民間交流は途絶えたことがない」と述べ、民間外交の重要性を強調した。
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李会長は李先念(リー・シエンニエン)元国家主席の娘。習近平(シー・ジンピン)国家主席の幼なじみで側近として知られる。
李会長は「この60年、協会は日本を含む世界157カ国、500余りの民間団体と友好関係を築いてきた」とした上で、「国の交わりは民の親しさにあり、民の親しさは相通ずる心にある。民間外交とは大衆の心を得ることだ」と指摘。
その上で、現在の日中関係について、「主な問題は日本側にある。親中派が増えることを期待している。日中間の民間交流は途絶えたことがない。青少年交流などを中心に、活発に行われている」と述べた。
中国人民対外友好協会は1953年5月に発足した、中国で最も古くからある民間外交推進団体。(翻訳・編集/NY)
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