<卓球>馬龍、パリ五輪目指すことを宣言=「50代になってもラケットを手に」―中国メディア

Record China    2021年12月28日(火) 20時20分

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中国の卓球選手・馬龍(マー・ロン)がパリ五輪出場への意欲を見せた。

中国の卓球選手・馬龍(マー・ロン)がパリ五輪出場への意欲を見せた。中国のスポーツメディア・新浪体育が27日付で伝えた。

このほど中国メディアのインタビューを受けた馬は、2024年のパリ五輪について聞かれると「心身の状態も技術面でも大丈夫。その方向に向かって努力する」と語り、出場権獲得にチャレンジすることを明言した。

また、58歳という年齢で今年の東京五輪に出場した中国出身のニー・シャーリエン(倪夏蓮。ルクセンブルク代表)に話が及ぶと「あの年齢になってもレベルや競争力を保っているのはメンタルが素晴らしいからだと思う。彼女に学びたい。私は50代になってもラケットを手にしていると思う。でも、たぶんシニアのワールドカップにしか出られないでしょう」と語った。

馬は1988年生まれの33歳。2016年のリオデジャネイロ五輪、21年の東京五輪の男子シングルスで連覇を果たしたほか、15年、17年、19年の世界選手権男子シングルスで3連覇を達成するなど輝かしい実績を誇る。日本の女子選手・石川佳純は馬へのあこがれを公言している。(翻訳・編集/北田

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