2014年5月26日、網易によると、世界大手の旅行情報サイト「トリップアドバイザー」が発表した「旅行者による世界の都市調査」で、東京が「総合的な満足度」1位を獲得した。北京は「タクシーの運転手の親切さ」「地元の人たちの親切さ」で評価が低かった。

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調査は、世界の主要37都市について、世界各国の旅行者5万4000人が、各都市の交通の便や清潔さ、地元の人たちの親切さ、観光・ショッピング・ホテルの満足度など、旅行に関わる15項目を0〜10点のスコアで評価したもの。

東京は「地元の人たちの親切さ」「タクシーのサービスの総合的な評価」「街中の清潔さ」「公共交通機関の評価」の4項目で1位を獲得。15項目中12項目でトップ10にランクインした。

「総合的な満足度」2位はニューヨーク（米国）、3位はバルセロナ（スペイン）だった。

ワースト3はムンバイ（インド）、プンタカーナ（ドミニカ共和国）、モスクワ（ロシア）。

北京は総合30位。最悪の評価は免れたが、状況はモスクワと酷似している。「地元の人たちの親切さ」「タクシーの運転手の親切さ」への評価が低く、モスクワをわずかに上回る程度だった。（翻訳・編集/NY）