3日に映画「古董局中局(Schemes In Antiques)」が封切られ、今年の正月映画合戦が幕開けた。10日時点で、今月中に37作品が封切られる予定となっている。今年の正月映画を細かくチェックしてみると、見る人をほっこりさせるようなユーモラスなコメディー映画が非常に少なく、ジャンルがバラエティーに富むようになっていることが分かる。中国新聞網が伝えた。
12月に公開される映画の公開日はバラバラで、17日には「誤殺2(Sheep Without a Shepherd 2)」が、24日以降は「平原上的火焰(Moses On The Plain)」など13作品が続々と公開されることになっている。31日には「反貪風暴5:最終章 (G Storm)」、「以年為単位的恋愛」、「李茂換太子」、「忠犬八公」といった作品が一気に公開され、「今年の正月映画の中で最も熾烈な競争が繰り広げられる日」との声も上がっている。しかし、どの作品にもそれぞれ見所があり、最終的にどの作品が頭一つ抜け出すかはふたを開けるまで分からない。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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