人民網日本語版 2021年12月14日(火) 9時50分
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第13回中国包頭・レアアース産業フォーラムの記者会見が12日に行われた。資料写真。
第13回中国包頭・レアアース産業フォーラムの記者会見が12日に行われた。その発表によると、2025年までに内蒙古(内モンゴル)自治区のレアアース産業の付加価値は1000億元(約1兆7800億円)に達する見込みで、同自治区では目下、世界最強のレアアース原材料拠点が建設中だという。中国新聞網が伝えた。
同自治区は建設の初期段階にある国家級イノベーションプラットフォームに対し、資金、土地、エネルギー使用など各方面で支援を行い、建設が承認された後は、5年連続で国家級イノベーションセンターに毎年3000万元以上、重点実験室、プロジェクト研究センター、製造業イノベーションセンターに毎年1000万元以上の支援を行う。
このほか同自治区は特許、技術、基準の連携を強化し、企業が研究開発(R&D)投資を増やすよう誘導して、25年までに一定規模以上のレアアース企業のうち研究開発を行う企業の割合を60%以上にし、重点レアアース企業の研究開発経費の対売上高比率を4%以上にすることを目指すとしている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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