<女子サッカー>「その長すぎるアディショナルタイムはどこから来た!?」中国が日本に惜敗―中国メディア

Record China    2014年5月23日(金) 8時58分

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23日、新浪体育は、22日に行われた女子アジア・カップ(アジア杯)の準決勝で中国が日本に延長戦の末に敗れた原因について、アディショナルタイムが長すぎたことを訴えている。

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2014年5月23日、新浪体育によると、22日に行われた女子アジア・カップ(アジア杯)の準決勝で、中国が日本に延長戦の末に敗れた。

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試合は51分、宮間が蹴った左サイドからのCKを澤が頭で合わせて日本が先制する。しかし、反撃に出た中国は79分にPKを決めて同点に追いつく。その後は互いに決め手を欠き、90分では決着がつかず延長戦に突入。そして、PK戦突入も見えた試合終了間際に、日本が再びCKから岩清水のゴールで勝ち越し、勝利を手にした。

新浪体育は「第4の審判が提示したアディショナルタイムは2分。決勝ゴールが決まったのは124分5秒。客観的に見れば、審判のアディショナルタイムのコントロールに問題があったと言える」としながらも「中国チームの時間稼ぎが原因。そのためにイエ口ーカードを受け、審判が日本に時間を与えることになった」と分析。

最後に2枚目のイエ口ーカードを受けて退場となった李佳(リー・ジア)は「選手はみんな懸命に戦った。もし私が退場になっていなければ、最後のCKはなかったはず。一生悔やんでも悔やみきれない」と話した。

記事は最後に「若い中国女子代表にとって、一度の失敗はすべてを代表するものではない。経験を積み重ねることは、失敗を他人のせいにすることよりもはるかに有益だ。戦いはこれからも続く。失敗を補うチャンスはまだたくさんある」としている。(翻訳・編集/北田

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