ウィズコロナを宣言した韓国疾病管理庁長、ボロボロの靴が話題に―韓国メディア

Record China    2021年10月31日(日) 22時0分

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韓国・中央日報によると、疾病管理庁の鄭銀敬庁長が29日、新たな防疫体系「段階的な日常生活の回復」最終試行案を発表した。

韓国政府は11月1日から「ウィズコロナ」措置を開始する。29日、韓国・中央日報によると、疾病管理庁の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)庁長が29日、新たな防疫体系「段階的な日常生活の回復」最終試行案を発表した。

私的な集まりは首都圏が10人、非首都圏は12人まで可能となり、飲食店・カフェなど大部分の施設の営業制限が解除となり、24時間営業が可能となる。ただし、飲食店・カフェで予防接種を終えていない人が集まるのは4人までとする。

記事は、「発表内容よりも注目を浴びたのは、鄭庁長が履いていた、くたびれた靴だった」と伝えている。実際に写真を見ると、爪先部分はアウトソールが剥がれ、靴本体も摩耗しているのが分かる。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「確かに、随分とボロボロだ。質素というより、お忙しいんだろうな。頑張ってください」「これまでの苦労がうかがえるね。本当にお疲れさまです」「コロナ時代、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と共に最も懸命に働いている人だ。ありがとう」「一生懸命、働いてくれている。こういう人に大統領になってもらいたい」「靴がこんなになるまで働いている人もいれば…」「お金を集めて靴を買って贈ってあげたい」「ふだんからそういう人なんだよ。仕事がデキればいい、靴なんてどうでもいいと」など、庁長へのねぎらいの声が多く寄せられている。

一方で、「そんなショーをしてないで、新しい靴を買いなよ」「こんな手は通用しない。むしろ逆効果だ」「やりすぎだね(笑)」など、冷ややかなコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

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