Record China 2021年10月6日(水) 22時20分
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6日、韓国・イーデイリーによると、来年3月の大統領選を目指す最大野党「国民の力」の候補者が「過激なパフォーマンス」を行い、物議を醸している。
2021年10月6日、韓国・イーデイリーによると、来年3月の大統領選を目指す最大野党「国民の力」の候補者が「過激なパフォーマンス」を行い、物議を醸している。
記事によると、「国民の力」の安相洙(アン・サンス)候補は6日に行われたテレビ討論会で、討論前の候補者が紹介される際、与党「共に民主党」の有力候補である李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事の顔写真を引き裂き、「不動産投機のマフィアのボス、李在明の仮面を引きちぎってやる」と発言した。
安候補はその後の討論でも、李知事のソウル近郊・京畿道城南市の大庄洞開発事業をめぐる不正疑惑を糾弾する際にハンマーを掲げて「悪い奴らは出てこい、地球を去れ」と叫ぶなど、過激な発言を繰り返したという。
記事は「討論を盛り上げるためにこうしたパフォーマンスをしたとみられるが、大統領候補者としては不適切な行動だとして視聴者からひんしゅくを買った」と伝えている。
このニュースを見た韓国のネットユーザーからも「レベルが低すぎ」「コメディの世界」「政治家の品格ってこの程度?」「見ているこっちが恥ずかしくなる」「政治がしたいの?。お笑いがしたいの?」などあきれた様子の声が続出している。
一方で「痛快だった」「これくらいやったほうが面白いし、国民の注目度も上がる。何が問題なの?」などと擁護する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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