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16日、中国のチャン・イーモウ監督の最新作「帰来」が封切りを迎え、米ニューヨークのタイムズ・スクエアに予告フィルムが登場した。
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2014年5月16日、中国のチャン・イーモウ(張芸謀)監督の最新作「帰来」が封切りを迎え、米ニューヨークのタイムズ・スクエアに予告フィルムが登場した。捜狐網が伝えた。
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中国映画界の巨匠チャン・イーモウ監督の最新作「帰来」は、文化大革命を挟んで、あるインテリ家庭が運命に翻弄される姿を描く。開催中の第67回カンヌ国際映画祭では、非コンペティション部門で上映されている。中国では初めての4K映画で、主演の俳優チェン・ダオミン(陳道明)と女優コン・リー(鞏俐)の豪華競演も話題の一つ。17日の公開初日には、全国の映画館で約4割のスクリーンが「帰来」を上映し、ハリウッドの人気作を圧倒する勢い。初日だけで興業収入3000万元(約4億9000万円)を記録している。
さらに米ニューヨークのタイムズ・スクエアには、大画面に「帰来」の予告フィルムが1280×720ドットの高画質で登場。この場所で予告フィルムが放映されるのは、中国映画では初めてとなる。(翻訳・編集/Mathilda)
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