北京大学の卓球の授業が話題に、五輪の会場・審判・金メダリストが「そろい踏み」―中国

人民網日本語版    2021年9月15日(水) 12時50分

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9月から新学期が始まり、北京大学の卓球の授業が大きな話題となっている。

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9月から新学期が始まり、北京大学卓球の授業が大きな話題となっている。

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授業は2008年の北京五輪で卓球の試合が開催された邱徳拔体育館で行われ、授業を担当する教師の呉飛(ウー・フェイ)さんは唯一人の中国人審判として東京五輪の卓球の審判を務めた。さらに、呉さんの助教は、五輪、世界選手権、ワールドカップ、全国運動会の大会のシングルス全てで優勝経験を持つ「大満貫(グランドスラム)」の達成者で、現在は現役を引退し、9月から同大学に入学した丁寧(ディン・ニンン)さん。次の学期に授業を代講するために経験を積んでいるという。

五輪会場と五輪審判、五輪金メダリストが「そろい踏み」となったこの没入型五輪体験授業は、瞬く間にネット上の話題をさらった。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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