Record China 2014年5月17日(土) 1時10分
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16日、米国在住の香港人が、日本の飲食店を訪れた際に驚いたエピソードを自身のブログにまとめた。資料写真。
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2014年5月16日、米国在住の香港人が、日本の飲食店を訪れた際に驚いたエピソードを自身のブログにまとめた。以下はその概要。
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繁華な通りを歩いていると、多くの客でにぎわうレストランを見つけた。入口の前に張られたメニューを見ていると、「イルカ丼」との文字が私の目に飛び込んできた。「なんと、日本人はイルカまで食べるのか!」。私は「これはぜひ食さねば」とその店に入り、「イルカ丼」の食券を購入した。
店員さんに食券を渡し、しばらく待っていると、料理が目の前に運ばれてきた。私はひと目で「なにかが違う」と感じた。その上、箸も添えられていなかった。私が店員さんに英語で「箸をください」と告げるが、渡されたのはスプーン。私の英語は伝わってはいなかった。そこで私は箸の絵を描き、店員さんに見せた。するとようやく理解してくれたようで、私の席まで来るとテーブルの脇にあった小さな箱から箸を取り出して渡してくれた。「なんだ、こんなところにあったのか」。
出てきた料理はどうやらイルカではないようだが、食べてみなければ始まらない。そこで、ひと口食べてみると、それは紛れもなく豚肉だった。中国語ではイルカを「海豚」と書くため、「豚丼」を「イルカ丼」と勘違いしたのだ。しかし、味は最高だった。薄く切られた豚肉がご飯に乗せられており、たれと肉汁がご飯にしみているのがたまらない。私が思わずカメラを取り出して、パシャパシャと写真を撮り始めると、周囲の日本人客はみな、不思議そうに私を見ていた。(翻訳・編集/北田)
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