日本の平均寿命84歳で世界一を維持、男女ともに世界平均大きく上回る―WHO

Record China    2014年5月16日(金) 21時8分

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16日、環球時報によると、世界保健機関(WHO)は15日に「世界保健統計」を発表し、2012年の日本人の平均寿命が84歳で、引き続き世界一を維持した。写真は日本の高齢者。

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2014年5月16日、環球時報(電子版)によると、世界保健機関(WHO)は15日に「世界保健統計」を発表し、2012年の日本人の平均寿命が84歳で、引き続き世界一を維持した。

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男女別にみると、日本女性は平均寿命87歳で世界一、男性は同80歳で世界8位だった。男性の平均寿命ではアイスランドが81歳で世界一だった。世界の平均寿命が70歳で、女性は73歳、男性は68歳のため、日本は男女共に世界平均を大きく上回っている。

平均寿命が最も短かったのは西アフリカのシエラレオネで46歳。サハラ砂漠より南のアフリカ諸国では平均寿命が50歳前後と短い国が多かった。WHOによると、低所得国家の平均寿命がここ20年で大幅に上昇しているが、高所得国家とは依然大きな差がある。(翻訳・編集/内山)

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