2014年5月16日、環球時報によると、ベトナムで暴徒化している反中デモに対して、世界の世論から批判の声が聞かれている。

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英・BBCはデモの暴徒化に関して、ベトナムのネットユーザーでも驚きを隠せない声が多いと報じ、ベトナムの有名ブロガーが「ベトナム人は非常に醜い一面をさらけ出した」とコメントしたと伝えている。

さらに、タイ華字紙・世界日報は15日に社説で、「ベトナム政府は反中デモを容認することで、国民の中国に対する不満を発散させたいと考えているのだろうが、暴動で外国系企業が被害にあっているだけではなく、同時にベトナム政府と国家のイメージが道連れとなり、死んでいる」と報道した。（翻訳・編集/内山）