韓国の飲酒量はアジア最多、世界15位「ランキング上位だ」―韓国紙

Record China    2014年5月15日(木) 19時11分

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14日、世界190カ国における飲酒量を調べた結果、韓国はアジアで最も飲酒量が多く、世界全体で見ても飲酒量の多い国であることが判明した。

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2014年5月14日、韓国紙・韓国経済によると、世界190カ国余りにおける飲酒量を調べた結果、韓国はアジアで最も飲酒量が多く、世界全体で見ても飲酒量の多い国であることが判明した。韓国人はこの結果について「こんなにランキングが上位なのは良いこと?」「韓国の職場文化を見れば予想できた結果」などと述べている。人民日報(電子版)が伝えた。

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世界保健機関(WHO)の調査報告によると、人口1人当たりの飲酒量が最も多い国はベラルーシで、17.5リットル。これにモルドバ、リトアニア、ロシア、ルーマニアが続く。アジアでは韓国の飲酒量が最も多く、12.3リットルで15位。日本は7.2リットルで73位、中国は6.7リットルで90位だった。

世界全体における15歳以上の1人当たり飲酒量は6.2リットル。2012年だけでも約330万人が飲酒を原因とする疾病によって命を落としているとして、WHOは注意を促している。なお、飲酒量が最も少ない国はパキスタン、リビア、クエートの3カ国で、飲酒量はわずか0.1リットル。(翻訳・編集/岡田)

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