東京五輪が8日に閉幕した。中国選手団が獲得したメダルの数は金38個、銀32個、銅18個の合計88個。金メダル獲得数とメダル獲得総数はいずれも2位だった。新華網が伝えた。

【その他の写真】

今大会では、ウエイトリフティングや射撃、水泳、自転車などの競技で中国の選手は素晴らしい成績を残し、4つの世界記録と21のオリンピック記録を更新した。飛び込みや卓球で金メダルを量産し、バドミントンや体操では実力が明らかに向上した。また、陸上競技など従来からの競技種目でも著しい進歩が見られ、ボートやカヌー、セーリングなど水上競技でも活躍が目立った。中国選手団は、新型コロナウイルス感染拡大によってもたらされた厳しい課題を克服、難関に立ち向かい、科学的トレーニングを続け、勇敢に競技に挑み、トップを目指し、競技出場の任務を成し遂げた。

今大会には計206の選手団が参加。65の選手団が金メダルを獲得、93の選手団がメダルを獲得した。

次回の夏季五輪は2024年に仏パリで開催される。（提供/人民網日本語版・編集/KM）