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東京五輪の陸上男子100メートル準決勝で9秒83のアジア新記録を樹立した中国の蘇炳添が、8日に国立競技場で行われる閉会式で同国選手団の旗手を務める。
7月23日から17日間にわたって熱戦が繰り広げられた東京オリンピック。8日に国立競技場で行われる閉会式で、中国選手団の旗手を務めるのは、陸上男子100メートル準決勝で9秒83のアジア新記録を樹立した蘇炳添(スー・ビンティエン)だ。
蘇は、1日の決勝では出遅れて6位も、9秒98をマークした。6日の男子400メートルリレー決勝では3走を走り、4位入賞に貢献した。
報道によると、閉会式に参加できるのは、原則として競技を終えて2日以内で、選手村に滞在している選手。
蘇が旗手を務めることについて、中国のSNS上では「当然の選出」「蘇神(蘇炳添の愛称)は中国人の誇り」「無冠の王者」「旗手選出は国からの金メダル」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)
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