東京五輪にも「神秘のオリエンタルパワー」登場!?中国ネット「世界遺産申請しなきゃ」

Record China    2021年8月2日(月) 23時20分

拡大

中国日報の中国版ツイッター・微博アカウントは1日、東京五輪に出場した競泳選手の体に付いた赤いあざを指して「神秘のオリエンタルパワーが東京五輪にも現れた」と報じた。資料写真。

中国メディア・中国日報(チャイナデイリー)の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントは1日、東京五輪に出場した競泳選手の体に付いた赤いあざを指して「神秘のオリエンタルパワーが東京五輪にも現れた」と報じた。

同メディアが紹介したのは中国伝統のカッピング(吸い玉療法)でできたあざで、5年前のリオデジャネイロ五輪でも米競泳選手のフェルプス氏がこれで注目を集めたことに言及。そして「最近、多くの観衆がオーストラリアの名将チャルマーズらの体に赤くて丸い、大きなあざがあるのに気付いた」とし、「近年、中国医薬は海外の友人にますます関心を持たれ、好まれるようになっており、より多くの神秘的な『オリエンタルパワー』が海外で影響力を持ち始めた」との考えを示した。

これに中国のネットユーザーからは「カッピングは本当に効果あるからね」「確かに筋肉疲労に効く」という声や、「早くわれわれの伝統的医学を守らねば。さもないと他の国に『自分たちのもの』って言われちゃう」「世界遺産への申請は?」などの声が上がっている。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携