東京五輪卓球の組み合わせ決まる、日本と中国は決勝で対戦の可能性―中国メディア

人民網日本語版    2021年7月23日(金) 17時10分

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東京五輪の卓球のドロー抽選会が21日午後に行われ、混合ダブルス、男子団体、女子団体、男子シングルス、女子シングルスの組み合わせが決まった。資料写真。

東京五輪卓球のドロー抽選会が21日午後に行われ、混合ダブルス、男子団体、女子団体、男子シングルス、女子シングルスの組み合わせが決まった。人民日報が伝えた。

混合ダブルスは今大会からの新種目で、卓球競技で最も早く金メダリストが生まれる。参加するのは16組で、中国の許[日斤]/劉詩雯ペアは初戦で、カナダのワン・ユージン/チャン・モーペアと対戦する。

男子団体では、中国は初戦でエジプトと対戦する。順当に勝ち進めば、準決勝で韓国と対戦する。日本はドイツなどと同じブロックとなり、中国とは別のブロックに入った。女子団体では、中国はまずオーストリアと対戦し、第2戦ではフランスとシンガポールの勝者と対戦する。中国とは別のブロックに入った日本は、順当に勝ち進めば、決勝で中国と対戦することになる。

男子シングルスを見ると、中国の樊振東はドイツのボル選手と、日本の張本智和は韓国のチョン・ヨンシクと同じブロックに入った。中国の馬龍が入ったブロックは、スウェーデンのファルクやフランスのシモン・ゴズィーなどの強豪揃いだ。女子シングルスを見ると、中国の孫穎莎と日本の伊藤美誠が同じブロックに入った。中国の陳夢が入ったブロックには、日本の石川佳純や香港の杜凱琹、台北の鄭怡静などの強豪がそろっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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