人民網日本語版 2021年7月15日(木) 17時0分
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国務院台湾事務弁公室の報道官は、「日本はこのところ、台湾地区関連の問題で立て続けに誤った言動を行い、独断専行で誤った方向へ進み、中日間の4つの基本文書の精神に深刻に違反している」とした。写真は台湾。
国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮(ジュウ・フォンリエン)報道官は14日、「日本はこのところ、台湾地区関連の問題で立て続けに誤った言動を行い、独断専行で誤った方向へ進み、中日間の4つの基本文書の精神に深刻に違反し、『一つの中国』原則に深刻に背き、『台湾独立』分裂勢力に深刻な誤ったメッセージを発し、台湾海峡の平和と安定に深刻な負の影響をもたらしている。われわれはこれに強い不満を表明する」とした。新華社が伝えた。
【記者】日本がこのほど発表した『防衛白書』で「台湾地区をめぐる情勢は日本の安全保障及び国際社会の安定にとって非常に重要だ」と初めて言及されていることについて、コメントは。
【朱報道官】日本が発表した『防衛白書』には台湾地区に関する一連の誤りが見られる。このような誤りはまたしても無責任さを露呈した。われわれは日本に対して、中国の厳正な立場をしっかりと重視し、歴史を深く反省し、直ちに誤りを正し、的確な措置を講じて悪影響を取り除くよう要求する。われわれは民進党当局と「台湾独立」分裂分子に警告する。外部勢力と結託して「武力による統一拒否」、武力による「独立」画策をわめきたてても前途はない。(提供/人民網日本語版・編集/NA)
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