Record China 2021年7月8日(木) 17時20分
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中国紙・環球時報は7日、台湾について、新型コロナウイルス感染症を巡る米ブルームバーグの「耐性ランキング」でワースト10となったのに続き、英誌エコノミストの「正常性指数」でもワースト2だったと報じた。
中国紙・環球時報(電子版)は7日、台湾について、新型コロナウイルス感染症を巡る米ブルームバーグの「レジリエンス(耐性)ランキング」でワースト10となったのに続き、英誌エコノミストの「正常性指数」でもワースト2だったと報じた。
台湾・中時電子報の6日付報道を引用して伝えたもので、それによると、エコノミストの「正常性指数」は新型コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされた行動の変化を測定し、交通と旅行、余暇と娯楽、仕事と消費など計8つの指標から、世界で経済規模が上位の50カ国・地域のパンデミック以前への回復水準を数値化したもの。
パンデミック前の水準を100とすると、台湾は43.7で、50カ国・地域中49位だった。
エコノミストは「各地でフライトが制限されているが、台湾はフライト、公共交通機関、道路交通の3つの回復水準が他の国・地域に比べて低かった」などと説明しているという。
台湾で6日に確認された新規感染者は29人。内訳は域内感染者が27人で、海外に行動歴がある輸入症例が2人。感染が拡大した5月11日から7月4日までの累計の死者数は675人。(翻訳・編集/柳川)
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