<韓国船沈没>希望から絶望へ…救助活動参加の潜水士の日記―韓国

Record China    2014年5月12日(月) 2時46分

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10日、中国新聞網は記事「韓国沈没船事故の救助員日記=希望を持ってのスタートと疲れ果てたその後」を掲載した。韓国紙に掲載されたある潜水士の日記には、子どもたちを救えなかったと自らを責める心境が包み隠さず記されている。写真は捜索現場。

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2014年5月10日、中国新聞網は記事「韓国沈没船事故の救助員日記=希望を持ってのスタートと疲れ果てたその後」を掲載した。

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10日、韓国・釜山の地方紙がセウォル号救助活動に参加した潜水士の日記を掲載した。4月19日、救出活動に参加した初日は「思いはただ一つ。必ずや生存者を見つけ出す」と決意に満ちあふれたものだった。

しかしその後、悪天候や海流の影響で救助活動は難航。潜水士の日記にもつらい心境が記されるようになる。「子どもたちに何をしてあげられたのか。申し訳なかった、申し訳なかった、申し訳なかった!」「(遺体回収後遺族に感謝され)感謝を受けるような立場にないと思う」などの記述が見られる。

先週には捜索活動に参加していた潜水士が死亡する事故があった。それ以外にも24人が負傷や減圧症で治療を求めている。(翻訳・編集/KT)

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