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中国上海市で8日、路線バス乗車時のマスク着用を断固拒否した女性客が車両から降ろされる騒ぎがあった。写真はマスク。
中国上海市で8日、路線バス乗車時のマスク着用を断固拒否した女性客が車両から降ろされる騒ぎがあった。女性は「私は米国人」と言い張るなどしており、中国のネットユーザーからはあきれ声が上がっている。
中国メディアの頭条新聞によると、対応した警察はマスクを着けるよう3度警告したが、女性はこれに応じず、他の客が差し出した新しいマスクも着用を拒んだ。女性は「私は米国人」と大声で主張したが、実際は外国籍ではなかったそうだ。
これに中国のネットユーザーは「あなたが宇宙人であっても乗車時はマスクが必要」「米国人のことを『より優れている』と思っているんだね」「この発言は米国を褒めているの?それとも米国への皮肉?」「中国で外国人に対する『超国民待遇』がなくなったらこういう人も現れなくなる」などと反応。この他、女性が乗っていた路線バスが「911路線」だったことから、「これは中国の路線バスであって米国の警察車両(米国の緊急通報用電話番号は911)ではないよ」と書き込む人も見られた。(翻訳・編集/野谷)
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