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中国共産党中央政治局常務委員である中央紀律検査委員会の趙楽際書記は2日、北京市内で国連総会腐敗取締問題特別会議に、ビデオ方式で参加しました。
中国共産党中央政治局常務委員である中央紀律検査委員会の趙楽際書記は2日、北京市内で国連総会腐敗取締問題特別会議に、ビデオ方式で参加しました。
趙書記は会議で「中国共産党と中国政府は旗色鮮明に腐敗に反対し、中国の特色ある社会主義監督制度を絶えず改善し、中国国民による心からの支持を広く得た」と述べました。
趙書記はまた、中国の反腐敗国際協力に関して「第1に、腐敗問題に対して容認ゼロの態度を堅持し、抜け穴ゼロの制度を構築し、支障ゼロの協力を展開する。第2に、各国の主権、政治制度と法律体系を尊重し、各国が自主的に反腐敗の道を選択する権利を尊重する。第3に、多国間主義を守り、協議の一致を踏まえて全世界的な腐敗取締ガバナンス規則体系を整備する。第4に、逃亡や不正取得した金品を追跡する上でのさまざまな障害を取り除き、腐敗分子の逃げ場がないようにする」との4項目の提唱を行いました。
国連総会で腐敗取締問題の特別会合が開かれるのは今回が初めてで、国連総会の議長や各国のハイレベル代表などが参加しました。(提供/CRI)
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