大連市で448万8600人が新型コロナワクチン接種、集団免疫をほぼ獲得―中国メディア

人民網日本語版    2021年5月20日(木) 18時50分

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遼寧省大連市衛生健康委員会は18日、新型コロナウイルスワクチン接種を受けた人の数が448万8600人で、接種回数は510万200回に達し、市民の間でほぼ集団免疫を獲得していることを明らかにした。

遼寧省大連市衛生健康委員会は18日、同日午後3時の時点で、市全域の新型コロナウイルスワクチン接種を受けた人の数が448万8600人で、接種回数は510万200回に達し、市民の間でほぼ集団免疫を獲得していることを明らかにした。中国新聞網が伝えた。

大連市では2020年11月27日に、遼寧省では先頭を切ってワクチンの接種が始まった。まず、先行接種の対象となったのは、税関や出入国検査、国際交通、港、コールドチェーン、医療衛生などの分野に従事するグループ62万6400人で、その後、今年4月20日に、対象を広げて大規模接種が始まった。

18日午後3時の時点で、同市でワクチン接種を受けた人の数は448万8600人、接種回数は510万200回に達し、常住人口の60%以上が少なくとも1回目の接種を終え、1回目の接種を受けた18歳以上の市民の割合は70%以上となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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