2014年5月5日、蘋果日報によると、これまで中国や台湾の男性の間ではベトナム人花嫁が注目されていたが、結婚後に逃亡したり行方不明になったりするケースが後を絶たなかった。そこで、最近では美女の多いウクライナに注目が集まっているという。

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中国本土では男女比の不均衡が年々悪化しており、2010年に行われた第6回国勢調査では1980年代に生まれた未婚男女の比率は男136：女100。1990年代に生まれた男女ではさらに悪化すると予測されており、一生独身の男性が増加すると見られている。

そうした中、若いウクライナ女性と結婚したある男性がネット上に、下着姿で水餃子を作る妻の画像を掲載したところ、「うらやましすぎる！」と爆発的な反響を呼んだ。

近年、中国と台湾の男性の間では、ウクライナへ「花嫁探しツアー」に出かける人が急増している。「花嫁探しツアー」は結婚紹介サイトを通じて気に入った女性を選んだ後、ウクライナで行われるグループお見合いに参加する形式で、費用は20〜25万香港ドル（260〜330万円）ほどだという。（翻訳・編集/岡田）