張徳江全人代常務委員長、日本の議員連盟訪中団と会談へ―香港メディア

Record China    2014年5月5日(月) 12時19分

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5日、中国の張徳江全国人民代表大会常務委員長が、自民党の高村正彦副総裁ら日中友好議員連盟の訪中団と会談する。写真は張氏。

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2014年5月5日、中国の張徳江(ジャン・ダージアン)全国人民代表大会常務委員長が、自民党の高村正彦副総裁ら日中友好議員連盟の訪中団と会談する。日本による尖閣諸島国有化で両国関係が緊張する中、中国の最高指導部の1人が日本の代表団と会談することになる。香港フェニックステレビ(鳳凰衛視)が伝えた。

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高村氏は、中日友好協会会長の唐家セン(タン・ジアシュエン)元国務委員との会談で、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)で、両国首脳による会談を実現したいとする安倍晋三首相の意向を伝えた。

唐氏は「両国関係が厳しい困難な状況にある中、高村氏が友人として訪中したことを、中国側は非常に重要視している」と述べた上で、5日に張徳江全人代常務委員長との会談を調整していることを明らかにした。(翻訳・編集/NY)

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