「大統領専用機内でも韓国料理食べたい」=オバマ大統領との会食外交で韓国が対日勝利宣言―中国メディア

Record China    2014年5月5日(月) 10時25分

拡大

4日、環球網は日本メディアの報道を引用し、4月23日にオバマ大統領が国賓として来日した際、安倍首相と東京銀座の寿司を「人生最高の寿司だった」と絶賛したが、韓国での会食でも同様だったと伝えた。写真はプルコギ。

(1 / 4 枚)

2014年5月4日、環球網は日本メディアの報道を引用し、4月23日にオバマ大統領が国賓として来日した際、安倍首相と東京銀座の寿司を「人生最高の寿司だった」と絶賛したが、韓国での会食でも同様だったと伝えた。

その他の写真

韓国紙・中央日報の日本語版によると、オバマ大統領は4月25日に朴槿恵(パク・クネ)大統領と青瓦台で会食をした。オバマ大統領は韓国料理を称賛して旺盛な食欲を見せたという。箸使いが巧みで、チヂミにナムルや肉などの食材を乗せて食べ、最後には漬物をご飯に混ぜて、ビビンパとして食した。

オバマ大統領は、当選直後の李明博(イ・ミョンバク)大統領との電話会談でも「ランチではプルコギとキムチが大好物」と語ったため、今回もその料理が供された。また、今回の会談でも「プルコギが好きで、エアフォースワン(大統領専用機)の料理長にもプルコギの料理法を習わせ、機内でも食べる」と語った。

日本では寿司を半分しか食べなかったと言われるオバマ大統領だが、韓国料理を楽しんだ様子は、数日前の訪日とは大きく違ったとして、韓国は「会食外交」の勝利宣言をした。

だが、菅義偉官房長官は会見で、オバマ大統領は寿司を14貫食べたことを明かしている。長時間のフライトの後で14貫なら十分ではないかという声もある。

中央日報の記事について、日本のネット上では「プルコギが寿司に勝った!」「オバマもよく食欲があったな。セウォル号沈没の後で、よくそんなにうまそうに食えたもんだな」などといった声が上がっている。(翻訳・編集/岡本悠馬)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携