中国の格差は世界最悪級、米大学の独自研究で明らかに―米華字メディア

Record China    2014年5月5日(月) 9時20分

拡大

4月29日、多維網は中国の格差拡大を解き明かした米大学の報告書を取り上げた。中国の5大学が作成した6つの調査からジニ係数を算出したところ、2010年時点で0.55との結果が得られたという。写真は河南省の農村。

(1 / 4 枚)

2014年4月29日、多維網は中国の格差拡大を解き明かした米大学の報告書を取り上げた。

その他の写真

米ミシガン大学の研究報告書によると、中国の貧富の格差が世界最悪級であることが明らかになった。中国の5大学が作成した6つの調査からジニ係数を算出したところ、2010年時点で0.55との結果が得られた。米国の0.45を大きく上回る数値となった。

1980年時点で中国のジニ係数は0.3だった。改革開放からの30年間、急成長の代償として格差が急速に悪化したことがうかがえる。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携