Record China 2021年5月1日(土) 11時20分
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台湾の女優グイ・ルンメイが、日台合作の「台北女子図鑑」で初めてドラマに主演することになり、このほど台北市でクランクインセレモニーが行われた。
台湾の女優グイ・ルンメイ(桂綸鎂)が、日台合作の「台北女子図鑑」で初めてドラマに主演することになり、このほど台北市でクランクインセレモニーが行われた。
2017年のドラマ「東京女子図鑑」を製作したワタナベエンターテインメントが、台湾の紅杉娯楽と共同で手掛ける作品。地方出身の若い女性が、野心を持って都会に移り住み、仕事や恋愛を通じての成長や迷い、ジレンマをリアルに描くもので、これまでに中国でも「北京女子図鑑」および「上海女子図鑑」が製作され、動画配信回数が30億回を超える人気を獲得している。
2002年の映画「藍色夏恋」でデビューして以来、映画界で活躍してきたグイ・ルンメイが、この作品で初めてドラマ主演することになった。過去に友情出演などの経験はあるものの、本格的なドラマ出演はこれが初めて。グイ・ルンメイ自身によると以前から、都会で会社に勤務するごく普通の女性像を演じたいと望んでいたといい、今回のオファーはまさに絶好のタイミングだったという。
「台北女子図鑑」では、グイ・ルンメイが台南から台北へやって来た女性の20年間を演じ、女優のシア・ユーチャオ(夏于喬)、ティエンシン(天心)、リン・スーユー(林思宇)、俳優のワン・ボージエ(王柏傑)らが共演。全11話で構成され、2022年上半期に放送予定となっている。(Mathilda)
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