Record China 2014年5月3日(土) 16時20分
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2日、大阪の高校教師が生徒に挑発され全治10日間の打撲を負わせたとして戒告処分を受けた。一人っ子政策で日本以上に子供を重視する中国でもたびたび体罰問題が取りざたされる。資料写真。
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2014年5月2日、大阪の高校教師が生徒に挑発され全治10日間の打撲を負わせたとして戒告処分を受けた。日本は教師の体罰に一層厳しくなった近年でも、時に体罰騒動は勃発するが、一人っ子政策で日本以上に子供を重視する中国でもたびたび体罰問題が取りざたされる。4月30日、安徽省阜陽市の小学6年生が教師から体罰を受け、建物の6階から飛び降り死亡。教師は身柄を拘束された。中国版ツイッターには多くのコメントが寄せられている。
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「昔は確かに体罰が許されていたが、今は昔と違って一人っ子が多い。それに今の教師は、クラスメートの前で生徒を叱責するなど、人格や尊厳を著しく侮辱するようなケースもある。そんなこと誰も耐えられない!」
「体罰に断固反対する。今の学生は重圧を抱え、ストレスを処理できないでいる。学校は学生の重圧を和らげるよう取り組むべきだ。悲劇を再び起こしてはならない!」
「教師は学生の権利を尊重すべきだが、学生はもっと自覚を持つべきだ」
「今後、学校と学生は契約書を取り交わすべきだろうな。一部の学生が起こす問題は話をするだけでは解決しない。成績が悪いと保護者から抗議を受け、厳しく教育しても批判される。これではどうすることもできない」
「今の子は体罰で自殺するのか。言い換えれば命を軽く見ているとも言える。彼らにはまず命の大切さを説くべきだ」
「今の子は小さな挫折にも耐えられない。すべて教師の責任か?家庭での教育に問題はなかったというのか?過保護は子供をダメにする」(翻訳・編集/内山)
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