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海南貿易自由港の2021年第2期建設プロジェクトが13日、集中的にスタートし、110件の個別プロジェクトが動き出した。資料写真。
海南省の海南貿易自由港の2021年第2期建設プロジェクトが13日、集中的にスタートし、110件の個別プロジェクトが動き出した。この建設プロジェクトは投資総額が289億元(約4768億円)に上り、21年は88億元(約1452億円)の投資が計画されている。新華社が伝えた。
今回スタートした個別プロジェクトは、産業発展、「五網(インターネット、モバイルインターネット、SNS、音声メッセージ、ショートメッセージ)」インフラの質向上・バージョンアップ、民生・公共サービスなどの分野に関わるもので、このうち産業発展プロジェクトは31件に上り、投資額は136億元(約2244億円)で投資総額の47%を占める。
海南省の先進的製造業の重要な受け入れ地点として、洋浦経済開発区では8つのプロジェクトが集中的にスタートし、新材料、先端医療機器、スマート物流などの分野をカバーする。例えば10億元(約165億円)を投資する北京東方雨虹防水技術股フン有限公司(フンはにんべんに分)の海南洋浦緑色新材料総合産業パークのプロジェクトは、同省のグリーン建築材料市場の空白を埋めることになるとみられる。
今年に入ってから、同自由貿易港でスタートした建設プロジェクトは249件あり、投資総額は708億元(約1兆1682億円)に上る。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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