Record China 2014年4月30日(水) 2時10分
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27日、安山市に設置された臨時合同焼香所では、訪れる弔問客の数が増え続け、献花に使用される菊が不足している。
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2014年4月27日、韓国紙・朝鮮日報によると、旅客船沈没事故による檀園高校の犠牲者を追悼するために設置された安山市の臨時合同焼香所では、訪れる弔問客の数が増え続け、献花に使用される菊が不足し、菊の代わりに「謹弔」リボンを献花台に上げる光景が見られた。28日付でチャイナネットが伝えた。
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京畿道教育庁の対策本部によると、23日に安山オリンピック記念館に臨時合同焼香所を設置してから27日午後2時までの間に、13万7835人の弔問客が訪れた。
特に週末は慰問客が多く訪れている。対策本部は弔問客のために2億ウォン(約2000万円)を投入し菊12万本を準備していたが、弔問客の数が多く、12万本すべてなくなってしまう事態に。そこで、遺族らと話し合い、菊の代わりに「謹弔」リボンを献花台に上げて弔問を行うという対策を講じた。
対策本部の関係職員は、「弔問客は想像以上に多く、献花に使う菊がすぐになくなってしまった。花市場からまた菊が届き次第、弔問客に提供する」と述べた。(翻訳・編集/藤)
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