<韓国船沈没>船主一族の住宅、事務所など家宅捜索=違法取引関与か―韓国

Record China    2014年4月28日(月) 21時2分

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28日、韓国・珍島沖で起きた旅客船沈没事故で、韓国仁川地検は船主の兪炳彦氏一族が所有する慶尚北道大邱市の住宅を家宅捜索した。写真は中国の関連報道。

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2014年4月28日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・珍島沖で起きた旅客船「セウォル号」沈没事故で、韓国仁川地検は同日午前、船主の兪炳彦(ユ・ビョンオン)氏一族が所有する慶尚北道大邱市の住宅を家宅捜索した。中国新聞社が伝えた。

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検察は事故発生後、船を運航していた「清海鎮海海運」の実質的な所有者である兪氏一族が、海外子会社で違法な為替取引や資金集めを行っていたと断定。同氏の事務所や大邱市の住宅など4カ所を家宅捜索した。

大邱市の住宅は長男名義で、広さ360平方メートル。検察は海外子会社と同住宅が関連性があるとみて、関連資料などを押収した。(翻訳・編集/AA)

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