米大統領の慰安婦「人権侵害」発言、日本政府は「外交問題化すべきではない」―中国紙

Record China    2014年4月27日(日) 17時40分

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25日、加藤勝信官房副長官は、オバマ米大統領が韓国で、従軍慰安婦問題について「甚だしい人権侵害だ」などと言及したことを受け、「(同問題の)政治・外交問題化は避けるべきだ」と指摘した。写真は米ニュージャージー州バーゲン郡ハッケンサックの慰安婦碑。

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2014年4月25日、加藤勝信官房副長官は、オバマ米大統領が韓国で、従軍慰安婦問題について「甚だしい人権侵害だ」などと言及したことを受け、「日本政府は、筆舌に尽くしがたいつらい思いをされた方がいることを理解しているが、政治・外交問題化は避けるべきだ」と指摘した。27日付で中国青年報(電子版)が伝えた。

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オバマ米大統領は25日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領との共同記者会見で、「(慰安婦問題は)甚だしい人権侵害だ」などと指摘する一方で、日韓両国に対し、「歴史を振り返ると同時に未来に向き合い、歴史問題を一日も早く解決してほしい」と呼び掛けていた。(翻訳・編集/NY)

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