2014年4月26日、香港紙・東方日報によると、韓国で25日、沈没した旅客船の船室から救命胴衣を着用した女子生徒48人の遺体が発見されたが、事故当日の写真には沈んでいく船体の窓の部分にオレンジ色の影が複数写っており、今回遺体で発見された女子生徒たちではないかとみられている。

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韓国政府高官によると、ダイバーが船室内で救命胴衣を着用した女子生徒48人の遺体を発見したが、障害物に阻まれて引き揚げはできなかった。捜索に参加したダイバーは、遺体の多くは恐怖に満ちた形相だったと話している。

一方、ネット上では、事故当日の同船の窓の部分に写っている複数のオレンジ色の影が今回遺体で発見された女子生徒たちだったのではないかと話題になり、多くのユーザーの涙を誘っている。（翻訳・編集/HA）