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浙江省の各地で発生している干ばつが注目を浴びています。昨年の冬から、浙江省の寧波市、温州市、台州市、舟山市の各地で「50年に1度」の干ばつが起きました。
浙江省の各地で発生している干ばつが注目を浴びています。昨年の冬から、浙江省の寧波市、温州市、台州市、舟山市の各地で「50年に1度」の干ばつが起きました。各地のダムは貯水量が例年より大幅に減少したため、住民の給水時間を制限する「時間給水」を実施しています。多くの地域が応急システムと節水能力の試練を受けています。突如発生した災害に直面し、浙江省の各地は一連の措置を講じて生活用水の供給を増やしています。
浙江省では冬の干ばつは珍しく、前回は2004年のことです。気象情報によりますと、2月の降水は依然として少ないことから、冬に続き春も干ばつが発生する可能性があります。気象部門は、「干ばつが発生した直接の原因は秋以降の異常気象に関係している。台風の上陸で、降水量が一時的に多くなった。しかし、2020年、浙江省に上陸した台風の数は例年より少なかった。秋以降、台風の影響を受けていない。昨年9月21日から今年1月29日にかけて、浙江省では晴れた日が雨の日よりずっと多かった。浙江省の平均降水量は107.5ミリメートルで、例年同期より61%減少した」と紹介しました。(提供/CRI)
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