中国江蘇省常州市で1月30日、フェラーリがバス停に突っ込む事故があった。頭条新聞が伝えた。

事故が起きたのは同日午後2時28分。乗っていた男性2人は事故後、すぐに車を乗り捨てて逃走したが、およそ30分後に現場近くで拘束された。地元警察によると、フェラーリは運転していた18歳の男性がレンタルしたものだというが、無免許運転の疑いもあるといい、詳しい経緯について調べを進めている。なお、飲酒運転の疑いはないという。

中国のネットユーザーからは、「免許がないと車は借りられないのでは？」「無免許でレンタルできる車があるのか？」といった声が多く上がっており、「（レンタル会社は）金さえ詰まれれば貸すのだろう」「偽造免許かもね」などと推察する声も少なくない。

このほか、「無免許でフェラーリを運転するなんて自殺行為」との声や、「賠償金はいくらになるかな」「一生かかっても返せるかどうか」「人生終わったね」といった声も上がっている。（翻訳・編集/北田）