2014年4月17日、米紙ウォールストリート・ジャーナルは「中国人は往々にして思い付きで旅行先を決めがちだ」とした上で、中国人の旅行満足度に対する調査結果を紹介した。18日付で参考消息（電子版）が伝えた。

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中国観光研究院は今年第1四半期、22の観光地を対象に、中国人旅行客の満足度調査を行った。

それによると、満足度の高かった上位3カ国はニュージーランド、米国、カナダだった。

フランスは9位、日本は12位、ロシアは15位。最も満足度の低かったのはカンボジア、インドネシア、ベトナムだった。

海外旅行で不満を感じる点としては、安全面や中国語サービスの充実度、旅行費用などが上がった。

一方、交通の利便性や都市管理の充実度などに高い満足度を感じるという結果が出た。（翻訳・編集/NY）