人民網日本語版 2021年1月15日(金) 7時50分
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中国国家衛生健康委員会疾病予防管理局の監察員は北京冬季五輪について、「確実に開催するために最もカギとなるのは、冬季の新型コロナウイルス対策を常態化させ、しっかりと講じること」との見方を示した。
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中国国務院共同対策メカニズムが13日に開いた記者会見で、「新型コロナウイルスが2022年の北京冬季五輪に影響を及ぼすか」という質問に対して、中国国家衛生健康委員会疾病予防管理局の監察員・王斌(ワン・ビン)氏は、「確実に開催するために最もカギとなるのは、冬季の新型コロナウイルス対策を常態化させ、しっかりと講じること」との見方を示した。新華社が伝えた。
王氏は、「中国国内でも現在、新型コロナウイルス感染が散発しているものの、全国的に見ると、対策・抑制の形勢は良好だ。2020年第4四半期(9‐12月)、中国は国家ボブスレー・リュージュ・スケルトンセンターの競技会場の審査や冬季オリンピック国際競技連盟連合(AIOWF)の訪中関連の業務などが行われた。それら業務は冬季五輪の競技開催準備や2022年北京冬季五輪の新型コロナ対策などに有益な経験を提供している」とした。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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