<韓国船沈没>乗客を置いて逃げた船長、病院で普通の船員装う「私はただの船員、何も知らない」―韓国メディア

Record China    2014年4月17日(木) 16時35分

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17日、韓国SSTVウェブサイトによると、16日朝に発生した韓国船「セウォル号」沈没事故について、「乗客を置いて先に避難した」と指摘されていた60歳の船長が搬送先の病院で普通の船員を装っていたことが明らかとなった。

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2014年4月17日、韓国SSTVウェブサイトによると、16日朝に発生した韓国船「セウォル号」沈没事故について、「乗客を置いて先に避難した」と指摘されていた60歳の船長が搬送先の病院で普通の船員を装っていたことが明らかとなった。環球網が伝えた。

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木浦海洋警察によると、セウォル号の船長は救難信号を発した40分後の午前9時30分に、乗客より先に船から脱出していた。甲板で逃げる機会をうかがう船長の様子が、一部の乗客に目撃されている。

また、船長は搬送先の病院で身分を聞かれ、「私はただの船員だ。何も知らない」と話していたという。このほか、濡れた紙幣を乾かす船長の姿が目撃されている。(翻訳・編集/北田

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